新年であれど変わらず、けれど、季節のものは食べるようにした。
『SINGLE TASK 一点集中術』を読んだので、それについてまとめた。
diary
新年であっても、一緒に祝う友も家族も恋人もいないので、勉強をする。
TRPL を読んだり、 Concrete Semantics を読んだり、また、シングルタスクについての本を読んだりした。
また、季節のものはさすがに食べないといけないと思い、雑煮を作って食べた。
single task
デボラ・ザック著、栗木さつき訳『SINGLE TASK 一点集中術』を読んだ。
自分はマルチタスクというか、同じ期間に複数のISSUEを同時並行でやっており、マルチタスクになりがちなので、この本は読んでおきたかった。
これまでも聖書の読書プランで読んだ内容であったり、1on1の本で取り上げられている姿勢だったりしたが、改めて、重要だと記憶しているもの、そして、それを列挙していこう。
- 自分の時間を持ち、5分程度で日記を書き、自分の考えていることを整理する。
- 一人称より三人称で書いた方が、自分の問題を解決するためにはよい
- 「ささやかな例外」が失敗を招く
- 最も重要なことを選び、それに専念する
- その場に集中することが相手を大事にしていることを伝え、相手を大事にしていることを伝え、相手から信頼を得る方法である。
- 忙しい時は「ノー」と言ったり、15分だけね、と、相手に尊敬の念を込め、かつ断固として、それを伝える。
シングルタスクは、私も、仕事の量がやばいことになって、また、聖書アプリの読書プランで提案されて、導入し始めたから、その力は知っている。 さらに、『ヤフーの1on1』や『Team Geek』を読んで、他のことをやることが相手からの信頼を損なったり、また、「ノー」と言うことの重要性を学んできた。
だが、改めて、自分がまだシングルタスクを実践できていないと感じている。