内なる理由が見当たらない。自分の位置が分からない人は、自分の行く先もわからない。
diary
motivation
自分の価値観がわかっていない。 この事象を換言するなら、任意の時点での自分の行動の理由が全く思いつかない、とでもなるだろう。
自分の行動を振り返っても、その理由には、衝動と他律、あとちょっぴりの道徳観、それだけしか思いつかない。 (ちょっぴりの道徳観というのも、せいぜい好き嫌いのレベルである)
ほとんどの行動が直観的である。 この直観に内的な動機や価値観があると予測するのは、予測するだけただであり、語られていなければ存在しないことと一緒である。(予測だけでは無価値である) 後になってどう語られようとも、それが語られるまで、それの存在は明らかにされず、結局、今のところ私は衝動と他律でしか動いていないとしか思えない。
衝動と他律でここまで生き残ってきたのは、他に道がなかったからこの道を歩んできた、という選択が多すぎてきたことが関係するだろう。
強い理由でもって選んだことがない。 そして、その結果、自分は自分がなりたい人物像も抱けていない。 自分の現在位置がわからない人間は、自分の行く先もわからない。
そんなわけで、個人のこれまでの内的理由を問いただしたり、これからの目標を聞いたりすることは、とても難しいだろう。 まぁ、そういった理由を求めるのは、会社が組織の人員に対して組織として成長することを求めているような人だからだろう。 個人の理由よりもチームの文化があった方が楽だろう。
今日の勉強
rust
TRPL pp.163-164
- 練習問題
- 整数のリストが与えられ、ベクタを使って以下を求めよ
- mode
- ハッシュマップのvalueでの比較して最大値をとるものは、よくわからないからググったら出てきた。
- ググった結果のものを読んで、理解できたから、それを使った。
- mode
- ピッグ・ラテンの実装
- 文字列が配列の要素に入っているかどうかというRailsとかによくある表現がググってもヒットしなかった
- だから、match使った。母音は複数あるのでmatchの条件でorとなるように使う。
- 文字列の操作はパッとすっきりした解答が得られなかった
- strを使う関数と
- charを使う関数の2つを実装した。
chars.nth(n)
でn番目の要素が消えるの、直観的じゃないけれど、所有権を移しているからそれはそうか。
- ユーザーと部門の登録と一覧の実装
- とりあえずユーザーを部署と合わせて登録するようにした。
- 部署の型については特に決めていない。
- 部署を無限に追加できる。
- 次の章のエラー処理で扱うべき問題がいくつか感じられたからである。
- 無駄にmutableにしているところもある。
- 部署の型については特に決めていない。
- filter機能
- filterしたあとで
cloned()
しないといけなかったのはなぜだろうか? - エラーメッセージに従い続けただけなので、何もわからない。
- filterしたあとで
- sort
- ドキュメントを読んだら、二つの要素で二重にソートするなら、
.then(...)
というのが使えることがわかったので、それを使って、ソートした。
- ドキュメントを読んだら、二つの要素で二重にソートするなら、
- とりあえずユーザーを部署と合わせて登録するようにした。
- 整数のリストが与えられ、ベクタを使って以下を求めよ
isabelle
Concrete Semantics
- Liveの再帰的関数
- control flow graphで
WHILE b DO c
(w
)について見る - 求められる性質
vars b \subseteq L w X
X \subseteq L w X
L c (L w X) \subseteq L w X
- これは、以下の
gen
から証明できる - さらに、
L w X
が最小解であることを証明することができる- そしてそれは、
L w X
の定義が最適であることを意味する
- そしてそれは、
- これは、以下の
- control flow graphで
- class 内のAnalysisは
A c S = gen c \cup (S - kill c)
である- kill
- ちょっとわかっていないところは以下の2つ
kill (c1;;c2) = kill c1 \cup kill c2
kill (IF b THEN c1 ELSE c2) = kill c1 \cap kill c2
- ちょっとわかっていないところは以下の2つ
- gen
gen (c1;;c2) = gen c1 \cup (gen c2 - kill c1)
- kill
- Big-Step Semanticsに関してLが正当であることのフォーマルな証明
- 2つのコマンドcの実行の初期状態が
LcX
において一致しているならば、対応するそれぞれの最終状態においても一致していること- 等しいことは
f = g on X
というものを使っている。
- 等しいことは
- simulation propertyから、Liveness Analysisの正当性の証明になる
- 2つのコマンドcの実行の初期状態が
1on1
松岡啓司『1on1マネジメント』という本を読み始めた。
なんか『Team Geek』と比べると、自分の層にあっていないような感じがする。
この本は、どちらかというと、十年とかそれくらい務めた人で、マネージャー層と言われる人に向けて使われているような気がする。
チームよりも個人とマネージャーという感じが強く感じられる作りになっている。 今私が一番悩んでいるチームの文化についての解答が得られなさそうな予感がする。