勤勉であるためには休息が必要である。
勤勉であるためには、週のうち1日を休息に割り当てることが必要であると覚え(神様だって世界創造の後に1日何もしない日を設けた)、 毎週土曜日は休息の日としている。
diary
今日は料理もせず、服も畳まず、また、時間通りに動くことを意識せず、自分の意志の思うままに動いた。
遊ぶのではなく、休む。この時間の流れに身を置いた。
人間関係での覚え
最近は『Team Geek』を読んでいたり、また今後の人生について考えたりして、人との関係についてよく考える。
人との関係は神との関係の延長である。
まず第一に主を愛し、そして隣人を愛する。神と人との関係は垂直的な関係性であり、人間同士の関係は平行的な関係である。
そして、神との関係、人との関係で重要なのは、共有される愛と情愛、そして、その愛を実行に移すことである。これらの根本的要素がないと関係性は成功しない。
隣人に対して、共有されている愛や情愛を、実行に移すことこそ、神の御心に触れることである。
主を愛し、兄弟姉妹である隣人に、その愛を実行しよう。
今日の勉強
sml
『Standard ML 入門』
- p. 259
- 問18.29は現在のSMLが日本語文字をUNI-8に変換してくれているので飛ばした。
- 問18.28
- ダブルクオーテーションとシングルクオーテーションの両方に対応する
- 型があるおかげで、修正範囲が明確になって、かつ簡単に解くことができた。
isabelle
Concrete Semantics
- p.151
- lemma “D_mono” と theorem “D_presevation” の証明。
- 証明を追いかけることはできた。
team
『Team Geek』 pp.99-117 (4章)
- チーム文化に含めないことについての話
- チーム文化について
- 私はチーム文化を作ったことがなく、また、ある文化に属しているという自覚もない。
- それならば、せめて有害な振る舞いを私がしていないか振り返り、そしてHRTの原則に従って礼儀正しく振舞おう。(礼儀正しさと冗長さのバランスはどう取る?という疑問はある)
- チームの脅威の種類。主に、注意と集中のリスク。
- 他人の時間の尊重。私はもはやslackですら、それほど通知を出したくない。(もしそれが必要であるならば、それは仕組みやチームの文化を見直した方がいいと感じたからだ)
- 異なる視点の受入や妥協をすること。
- また、チームの脅威という点では、自分のスクリーンネームが曖昧であることが気になった。
- 有害な振る舞いを文化から追放する方法(追放するのは人ではない)
- 完璧主義には方向性を与える。
- トロルに餌を与えない。
- 感情的にならない(感情的になったことが何度かあるから、ファクトベースでとらえ、悪意ではなく無知を見出そう)
- プロジェクトの長期的な視点でのメリットや、衝突は有益な方法で解決できるかを、考える。(期間や有益さはチームの文化にとってどうかである)
- 無能(無知)で十分説明されることに悪意を見出すなというハンロンの剃刀を覚えておこう。
話の中で、興味深かったのは、高い技術力よりもその人のチームとの協調性とを有線する場合があることである。 その人がチームの文化と一致しない場合や、さらには有害である場合は、その人やその人の意見は追い出される。 なぜなら、技術がある人は替えが効きやすく、しかし、その文化に馴染む人は希少性が高いから。 そして、彼らの重視している文化、謙虚、尊敬、信頼というのが、全体の効率性を上げ、また、プロダクトの向上に繋がるからである。